1906_韓国旅行(その5)
6/22 土
コインランドリーで洗濯をする
新吉駅の近くのコインランドリーで洗濯をしました。やはり夏場の旅行は汗をかくので洗濯物が増えてしまうのがネックです。 洗濯をしているとおばさんが登場。韓国語で話しかけられたのですが、「日本人なんで韓国語わかりません」と返したところ、日本語ペラペラな方でした。近所に住んでいて、このコインランドリーには初めて来られたそう。昔日本に住んでいたとか、ソウルの物価が高い、景気が悪くて手取りの収入が少ない、○○のお店が美味しい、などと雑談をしている間に洗濯も終わりました。
歩いて永登浦のホテルに戻ります。線路沿いがちょっと散らかっている感じ、鶯谷の辺りにも似ているので不思議な感覚です。
梨泰院を歩く
S bikeというシェアサイクル、どう見てもmobikeですね。
さて、ソウルには片手で数えられないくらい来たことがあるのですが、やはり東京レベルの大都市ですのでじっくりと足を踏み入れたことのないエリアもあります。 例えば、梨泰院とか。ひとまず漢江鎮に向かいました。 駅からおしゃれな坂道をのぼって「サムスン美術館Leeum」に向かいます。
入館料は10000ウォンです。韓国の現代美術だったり、陶磁器が展示されています。良いものを見ていると青磁が欲しくなる…
d-seoul.mmmg.net ちょっと覗いてみました。韓国のレトロな雑貨を見てると欲しくなるのですが、荷物が増えると大変なのでここは我慢です。
木が多くて歩いていて気持ちの良い道です。
LINE friends storeもあります。アプリとしてはカカオトークに押されているようですが、キャラクターは韓国でも大人気のようです。 (余談ですが、金盾でアプリの使用できない中国大陸でもキャラクターは人気のようですからね)
旧龍山線の跡地の遊歩道を歩く
梨泰院から6号線、孔徳で京義・中央線に乗り換えます。 西江大駅で降りて、旧龍山線の線路跡を歩きます。旧龍山線は一旦休止になったあと、地下複線化され、いまでは京義・中央線の一部分になっています。 廃線跡を遊歩道にするのは日本でもよく見かけるのですが、人々が滞留するスペースとして有効活用するためには、民間に任せきりにするのではなく行政の関与が重要なのかなと思います。 商業開発ありきではなく、住民が集う場となることで、結果的に自然的に商いが生まれてくるような空間づくりができるようになると良いのですが。ソウルはここだけでなく、清渓川であったりソウル駅の高架道路であったり、歩行者の動線および住民の集う場を重視しているといいますか、空間の使い方が上手ですよね。東京も日本橋の首都高跡地がどうなるのか、(期待せずに)眺めたいものです。
ひとりで焼き肉を食べる
www.konest.com ぼっち旅行ですが、どうしても焼肉が食べたくて「チョルキル王カルビサル」を訪れました。 周囲から生ぬるい視線を浴びたような気もしますが、動じてはならないのでひたすら食べて飲んで過ごしました。
弘大・新村エリアを歩く
弘大入口からKORAILの新村まで歩きます。坂道や階段のある裏路地で雰囲気があります。 急に開けたと思うとそこは、新村の繁華街です。 イベントのため、バスも通るような道が封鎖されています。出店もたくさんあり、かなりにぎやか。 ここからはバスでホテルに戻ります。