2105_北海道旅行 その1
5/2 日
北海道に向かう
コロナの影響もあるところですが、ずっと東京に居るのも嫌なので広大な土地のある北海道に行ってきました。 航空券の価格を見つつ、コロナの状況を見極めつつ、チケットを確保しました。
久しぶりの成田空港
急にチケットを抑えたので、往路はピーチです。 なので京成のアクセス特急で成田空港に向かいます。 ピーチはLCCですが、T3からT1から出発なので注意が必要。 最後に成田空港を使ったのは2020年2月のインドネシア旅行のときでしょうか1年以上使わないなんて珍しいことです。 T2からJALやCXだったり、T3のチープなターミナルからLCCに乗っていた日々を思い出したりしながら、搭乗口に向かいます。
座席はGWであることもあり、まあまあ埋まっています。 朝早かったこともあり、機内ではひたすら寝るのみ。このようなLCCの狭いイスで香港前の4時間耐えていたことを思うと大したことはないはずなのですが、やはり快適ではありません。
新千歳空港に上陸
さて、新千歳空港に到着です。ボーディングブリッジの中がとても涼しいです。 新千歳空港には道内のだいたいのお土産やだいたいの名産品が集まっているので、ひとまわりしてみます。 ちょうどお腹もすいたところなので、開店直後の回転すし店函太郎に入ります。(函館のお店に新千歳で行くのはどうなんだという説もありますが)
ニシンやハッカクのお寿司など、東京では食べられないものを中心に食べます。
その後は南千歳まで一駅だけJRに乗車します。 快速エアポートは12分ヘッドになってから初乗車です。まだ721系が残っていました。昔は特急カムイ・快速エアポートという謎の運用があったのが懐かしいです。
南千歳では駅前のアウトレットモールReraに寄りつつ、乗換列車を待ちます。
南千歳からは特急すずらんに乗車しました、予めえきねっとで35%offのきっぷを買ったので指定席だったのですが、ほとんど人はおらず。皆さん自由席に乗ってましたが、えきねっとのほうが安くない?という気もします。
ウポポイのできた白老へ
南千歳からは約40分で白老につきました。 白老に来たのは昨年7月にオープンした、ウポポイに行くためです。(その他に観光スポットはなさそう)
ウポポイに入るには、施設の入場料として大人1200円が必要です。その上で博物館を見る場合は無料なのですが事前予約が必要です。 入場料は現地でも支払いができるのですが、万が一混んでいた場合に備えて、私は事前にコンビニでチケットを購入しておきました。(ちなみにまったく混んでなかったです)
施設に入ってからはすぐに博物館に向かいます。 博物館についての言及は割愛しますが、一度は見る価値はあるんじゃないかとは思います。
その後は施設内でアイヌの暮らしだったりを展示していますので、それらを見ていきます。
結局3時間近く滞在してしまいましたが、普通に見て回るのであれば2時間を見れば十分ではないかと思います。
小腹が減ったので白老駅の近くのスーパーくまがいのフードコートで食べようと思ったのですが、営業時間が終わっていました。
ちなみにローカルスーパーって感じで鮮魚や総菜がめちゃくちゃ安くて美味しそうでした。本当ならここでいっぱい買い出ししたかった。
※ちなみにスーパーまで行く途中にあったSL、D51-333です。
特急すずらんで札幌に向かう
白老から札幌も特急すずらんで移動します。もちろんえきねっとで35%offです。 うとうとしていると北広島あたりでした。千歳線内はダイヤが限界らしくのんびりと走っていました。 普通しか止まらない駅の人はかわいそうですし、千歳貨物線が必要なんじゃないですかね。 そんなこんなで札幌に、785系の魔改造編成でした…かわいそうなくらいの魔改造っぷり…
昼に続き、夜も海鮮を食べる
札幌では根室花まる系列の居酒屋に行きました。
一杯目のサッポロクラシックがめちゃくちゃ美味しいことに加えて、お刺身や特に貝が美味しかったですね。