1609_台湾→中国(厦門、深圳、広州)→香港旅行 その2
9/8 木
金門島から厦門までフェリーに乗る
本当は金門島の観光をしたいのですが、今日中に大陸に渡り、また大陸内で移動することを考えるとあまり時間がありません。 金城のバスターミナルから、7系統のバスで水頭(フェリーターミナル)まで移動します。 金城のバスターミナルです。
あっという間にフェリーターミナルに到着しましたが、出航まで時間があまりありません。 写真を撮る余裕もないままにチケットを購入し、荷物検査と出国手続きを済ませました。飛行機よりも楽です。
一応免税店もあります。 いざ乗船。フェリーというよりも高速船といった感じです。約40分の旅です。 10分程度で入国手続きを済ませ、中国に上陸です。厦門の五通码头です。
初めての厦門
厦門は初めてなので土地勘もないのですが、とりあえず高德地图を見ながら中心地である中山路を目指します。 まずは6路のバスに乗ります。 どのバスに乗ればいいんだよ、とか思いながらも何とかお目当てのバスに乗車しました。 途中では地下鉄の工事が行われていました。
厦門駅で高鉄のきっぷを発券する
出発まで時間があるのですが、深圳北駅までの高鉄のきっぷをあらかじめ発券することにしました。 本当は厦門北駅からのほうが多いのですが、厦門の中心部から厦門北駅まではBRTしかないことや、初めて行くとのこともあり、リスク回避する観点から厦門駅発の高鉄を選びました。 思ったより空いていたので順調に発券できました。 駅前では工事が行われていました。
中山路に向かう
海外でもバスのオタク席を陣取り、街を眺めます。意外と坂道もあったりとしているのが印象的でした。 白い建物で騎楼があるのが特徴でしょうか。一説には日差しが強いので、日陰をつくるために騎楼があるとか。新潟の雁木と同じ理屈ですね。 あとは中国っぽい路地も。海鮮をはじめ、食べ物屋さんがとても多いように思います。
BRTに乗る
厦門にもBRTがあります。名古屋のガイドウェイバスのように専用の高架道路が整備されているのが特徴です。 またバスで料金を支払うのではなく、各バス停にコンコースと改札があるシステムになっています。
高鉄で深圳に向かう
CRH1型の一等座を確保し、深圳北に向かいます。 一等座の座席、正直あんまりグレード高くないような。
外の景色を眺めたり、昼寝をしたりしているうちに、深圳に到着です。(とはいえ4時間程度かかっています) さすがに移動が続き疲れも溜まってきており、4号線と1号線を乗り継ぎ华强北のホテルに向かい、ぐっすりと寝ました。